伊豆の踊子を今、読み終わったのだが、あらすじとしては何てことないもので
特にどうという事もないが、昔は、あれで話題にもなるものだったのだ。
というのは一つだけエロなところがある。それでも、それは・・・。
昔では大胆な描写だったのかな。
12歳の時に私は川端康成の「川のある下町の話」を読んだ。
それは少年の私には感動的だったのだ。
それから高校生の時に川端康成は、いくつか読んだ。そして、それほどいいと思わなかった。
12歳から50年経って読む川端康成、この人も私に何らかの影響は与えたのだ。